スタッフブログ
盆栽の改修?~松子デラックス篇
リケンの縫村です。
本日は盆栽改修~さつき篇のつづきの松篇です
しかもデラックス(大きい)
画像を見ていただくとわかります
育ちすぎたせいか鉢が割れています
割れているのでこの鉢から取り出す作業は比較的簡単でした。
上の枝葉を選定しています
土の中に白いカビみたいなのが繁殖していました。(汚い)
実はこのカビが松菌といって松の育成には非常に重要らしい・・・
松菌も丁寧に取り除き保存、表土のコケも丁寧に取り除き保存
父上ピンボケですまぬ
水抜き穴に網をセットの針金もセット~針金なにに使うの?
鹿沼土・父特製混合土を入れ植え付け準備完了
針金は松と鉢を固定しています。
根が付くまで動いてはいけないそうです。
ココは屋上ですから、風も強いしね さすが
根の隙間に土が行き渡るように竹箸で丁寧につつきます。
私も手伝い20分近くやりました
保存しておいた松菌サンバとコケを張り、お水をタップリ
どうでしょうすばらしい
父上曰く「若返った」と申しておりました
いわれて見ればそうかもしれません
来年の12月位には枝に針金をかけて形を整えるそうです。
6年後には展示会に出せる作品に出来るとか・・・
ブログが続いていたらレポートしたいと思います。
盆栽の改修?~さつき篇
リケンの縫村です。
本日は番外編と言っても過言ではありません。
当社取引先のビル管理会社から「盆栽の植替えを出来ないか」と言われました。
ビルオーナー様の先代が育てていた盆栽だそうです。
ガーデニングやエクステリアをやっているからと言っても、盆栽はダメでしょう
そうだ
父上が盆栽のベテランだった
と、言う事で請け負いました。
松:1鉢&さつき:3鉢
松に関してはデラックス(大きい)です。
一人では無理と言う事で父の盆栽仲間も参戦します。
まずはさつき1鉢目
どうみても盆栽ではなく自然に育った感じ~
鉢から取り出し根も枝も小さくしていきます。
そして、鉢の中に鹿沼土や父上特製の混合した土を入れ植えつけます。
1鉢目完成
丸坊主ですが1年後には綺麗な花も咲くそうです
水遣りで土がこぼれるのを嫌い、縁取りにコケを張っていきます。
このコケは父が山に行き採取してきたそうです。(こだわり)
四隅の網は茶漉しで肥料をカラスから守る為の工夫です。
茶漉しは針金で固定されています。
二鉢目のビフォーアフター
三鉢目のビフォーアフター
これ私なら確実に廃棄しています。
幹の部分は半分枯れていましたが、これが数年かければいいものになるそうです。
この鉢は父が大切に保管していたものを提供してくれました。
松篇につづく・・・
カーポート拡張計画~その4
杉並区某所でのカーポート拡張のつづき~
段取りが出来ていた、土間コンクリートを打設です。
コンクリートミキサー車でホカホカコンクリートを打設します。
四角い部分はただのコンクリートじゃ、素っ気無いのでポイントでレンガ張り
匠2名がコンクリートを仕上ています。
すばやい仕事です
当社の現場主任だと0.1トンあるのでもぐってしまうでしょうな
仕上がりは後日UPしましょう
こちらの匠は既存引戸門扉の開口を少しでも広げる為、改修中です。
溶接で切った張ったしますが、ス~ンごく上手です。
本職は溶接屋さんではありませんが・・・
とにかく正確な仕事をしていただけます
いや、こちらの要求以上の仕事をしてくれます
当社は紹介したスーパー多能工職人達に支えられております
つづく・・・
カーポート拡張計画~その3
杉並区某所でのカーポート拡張工事の続きです。
もともとのご依頼は大谷石塀を当て逃げされてのご相談でした。
お客さんのご依頼のとおり大谷石を復旧します。
ぶつけられた範囲のみモルタル塗りをして、塗装をかけます。
これもお客様のご要望です。
工事前、真ん中辺が後に倒れて植木が押えてくれています。
1段のみ残し上は取り外します。
2段目を復旧した状態ですが、繋ぎにカスガイを打込みます。
さらに目地部に鉄筋を差してみました。
積み終わりましたので、洗浄を掛け脆弱部を撤去します。
目地部のひび割れ抑制を
スーパーメッシュを目地部の下塗りに施工します。
下地の大谷石が凸凹なので何回かに分けて塗り足しました。
平滑にモルタルが仕上がっています。
最初の大谷石の状態は想像できないほどです。
匠もスポドリを飲みながら頑張っています
その他の脆弱部も見栄えが良くなるように
大谷石の一段目表面がグズグズなのでモルタル巾木にします。
モルタルが仕上がったら塗装ですが、最近が多いので乾燥期間をタップリとって
から仕上げをしたいと思います。・・・つづく
スタッフの休日~その3
今日は千葉に釣り
野池でブラックバス釣りですが釣れません
2年ぶりなのに・・・
こんな時は気を取り直しておいしいものでも食べに行こう
スマフォで調べてGO
到着
お昼時なので、既に行列
待つ事30分
見た目ほど辛くはないが・・・
微妙な味でした
B級グルメだからこんなものかなぁ~
カーポート拡張計画~その2
杉並区某所でのカーポート拡張計画
その1~の続きです。
コンクリート打設の為に鋤取
木の根も撤去しなければ
人力では
疲れ知らずのコイツの出番
ファイブ
フォー
スリー
トゥー
ワン
タッタカ・ターン・タカタタ・タンタラ・・・(サンダーバード)
グォーン
ガキガキ
ドゥワー (途中画像が無いので効果音)
鋤取完了及び路盤調整完了
土留めに耐火煉瓦と再利用ブロック並べて
お客様のイメージに近づけました
土間コンクリートだけでは芸がないので装飾します。
その3につづく・・・
エクステリアエキシビジョン2012
本日は
日本最大級のエクステリア専門フェアに行って来ました。
会場は東京ビッグサイト
入ってすぐ目に付いた、「デュポン リアリーターフ」
今までの人工芝がグリーンなら、これはラフといった感じ
リサイクル商品も多かった
廃タイヤと廃プラスチックで作られていて非常に軽量です。
これなら割れる事もないですし、ベランダ等にもやわらかいので良さそうです。
ガーデンルーム系
個人的には三協立山の屋根商品は雨仕舞が良いので好きです。
問題はあか抜けていないのが残念・・・(個人的主観)
TOEX(LIXIL)のガーデンルームは相変わらず人気です。
屋根の上のレールは外付けシェード
エコロジーブームで太陽光も各社取り入れています。
ちぃ~とわかりずらいですがカーポートの上に太陽光パネル設置(LIXIL)
三協立山さんは見やすく低く設置しとりました。
アイデア商品も多かった
三協立山アルミ、躯体に固定しないテラス屋根「セパーネ」
柱が後ろ側なので乗り降りがしやすい
シコクさんの商品は痒いところに手が届くんですね。
ダイケンさんの駐輪システム「ウィリーリフト」
省スペースには使えそうです。
工期短縮出来そうな商品
コレには興味津々で御座います。
電気自動車の普及で充電商品も各社展示
こんな仕事もやりたいですね。
グローベンさんの「ナチュラルストリームガーデン」(長げぇ~)
最後にマイナスイオン効果で癒されてきました
カーポート拡張計画~その1
おはようございます
今週から、杉並区某所でカーポート拡張計画
工事前は自然いっぱいのお庭です
敷石・レンガなどお客さん自身の作品です。
すばらしい
壊すのが気が引けます。
画像の奥右隅に坪庭を計画
とりあえず平板等を撤去して庭石を坪庭部に移動
これを先にやらないと土間の段取りが出来ません
以外にも石が大きく悪戦苦闘
あまりにも大変だったので石の画像撮り忘れました
植木職人さんにも来て頂き坪庭完成
奥の二つの石は小さく見えますが埋め込んでいるのでかなりデカイ
このレイアウトはお客さんのイメージを指示してもらいながら施工しました。
言葉では表現できない部分なので非常に助かりました。
このあとは手前側の工事に着手します
・・・つづく
屋上に門扉取付
本日は天気もよく屋上で作業
屋上に門扉を新設する工事ですが、制約が色々あります。
防水の関係で床に深い穴は
施工場所はココ
内容は片開き&袖フェンス
既存格子手摺が利用できそうですが、穴を開けてしまうと切り粉が広がってサビが床一面にひろがるので
ということでコレ
アルミアングルピースをUボルトで固定
足元は既存基礎にアルミCチャンネルを切り出した部材で固定
吊元柱なので頑丈に
戸当り柱側は新規基礎石で施工
この柱にフェンス柱を抱かせて、柱~袖フェンス~既存格子手摺に固定
揺さぶってみましたが、かなり頑丈
Uボルト以外は全て三協立山アルミの製品をつかいました。
同社のハンヨウ部材はいろいろな用途に使えるので大変重宝します。
特殊な取付も得意なのでお問い合わせ下さい
物置設置工事
リケンの縫村です。
今回は物置がメインではありません。
物置は素人さんでも説明書を見て組み立てる事が出来ます。
今回は付帯する転倒防止工事を紹介します。
先日の低気圧と去年の台風はいろんなところで被害が発生しました。
そして、頻発する地震もあります。
自然災害に備えての工事はプロの仕事です。
モグラ君です。穴掘り中
壺堀
そこのほうを少し広げます。
コンクリートを充填
金物は付属品です。
四つ角全部やりましょう。
これでそうそう動きませんよ