2022年6月22日より東京都の太陽光・蓄電池の助成金事業(補助金)である「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」の申請受付が開始されます。
今年度(令和4年度)の助成金は今までにない高額補助金となっております。
昨年度は蓄電池のみが助成対象でしたが今年度は蓄電池・太陽光・V2Hが対象となっております。
※太陽光のみの設置は対象外。太陽光は蓄電池等の同時導入により助成対象となります。
以下、クールネット東京参考
補助対象 | 補助率等 | 上限額 | 想定件数 |
---|---|---|---|
太陽光発電設備 | 新築住宅10万円/kW(3kW以下の場合12万円/kW) | 実質なし | 11,853件 |
既存住宅12万円/kW(3kW以下の場合15万円/kW) | 実質なし | ||
蓄電池 | 太陽光4kW未満の場合、10万円/kWh | 80万円 | 9,000件 |
太陽光4kW以上の場合、10万円/kWhは変わらず。 ※太陽光の容量(kW)に20万円を乗じた金額と比較し小さい方の額を補助 ※計算例:太陽光4.5kW蓄電池9.8kWhの場合 9.8kWh×10万円=98万円 4.5kW×20万円=90万円 90万円の方が小さいので補助金額は90万円。 |
1000万円 | ||
V2H | 太陽光とEV・PHVが両方揃っていない場合(例:太陽光は設置済だが、EVを所有していない場合等) | 50万円 | 900件 |
太陽光とEV・PHVが両方ともある場合 | 100万円 |
(令和4年度予算及び補正予算)災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
令和3年度は上限42万円に対して、令和4年度は上限1,000万円と実質上限無し状態です。
参考例として以下のようになります。
①太陽光3kW蓄電池5kWh
太陽光補助金45万円
蓄電池補助金50万円
導入費用目安120~160万円
②太陽光5kW蓄電池10kWh
太陽光補助金60万円
蓄電池補助金100万円
導入費用目安160~200万円
③太陽光7kW蓄電池15kWh
太陽光補助金84万円
蓄電池補助金140万円
導入費用目安180~240万円
以上のように加えて各自治体からの補助金や助成金も併せて受ける事が可能です。
市区町村によりますが太陽光+蓄電池で10万円前後の補助金を設けている自治体が多いです。
弊社では助成金・補助金の申請も全て無料で代行を行っております。
この機会に是非、太陽光と蓄電池をご検討下さい。
-本件に関するお問い合わせ-
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