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近年、私たちの暮らしに欠かせない電気。しかし、地震や台風、大雨といった自然災害が増えるにつれて、停電のリスクも高まっています。停電が起こると、照明が消え、スマートフォンが使えなくなり、冷蔵庫の中身がダメになってしまう…そんな不安を感じたことはありませんか?
この記事では、そんな「もしも」の時に備える心強い味方、家庭用蓄電池について詳しくご紹介します。蓄電池の基本的な仕組みから、メリット、そして賢い活用方法まで、皆さんの疑問にお答えします。

そもそも蓄電池って何?どんな種類があるの?
「蓄電池」という言葉は聞いたことがあっても、具体的にどんなものか知らない方も多いかもしれません。簡単に言うと、蓄電池は「電気を貯めておける充電池」のことです。スマートフォンやノートパソコンに使われているバッテリーを想像するとわかりやすいでしょう。
家庭用蓄電池は、その大きなバージョンだと考えてください。太陽光発電システムなどで発電した電気や、電力会社から購入した電気を蓄えておき、必要な時に使うことができます。
家庭用蓄電池には、主に以下の2つの種類があります。
① 単機能蓄電池
電力会社から購入した電気を蓄え、必要な時に使うタイプです。災害時の非常用電源としてだけでなく、電気代の安い深夜に電気を貯めて、電気代の高い昼間に使うことで、電気料金を節約する「ピークシフト」にも活用できます。
② ハイブリッド蓄電池
太陽光発電システムと蓄電池が一体となったタイプです。太陽光で発電した電気を効率よく蓄え、自家消費に回すことができます。停電時には、太陽光で発電した電気と蓄電池に貯めた電気の両方を使うことができるため、より長時間の電力供給が可能です。
どちらのタイプを選ぶかは、ご自宅の電力状況やライフスタイルによって異なります。リケンエナジーでは、お客様一人ひとりに最適な蓄電池をご提案していますので、お気軽にご相談ください。
蓄電池を導入する3つの大きなメリット
蓄電池を導入すると、暮らしがどのように変わるのでしょうか?ここでは、主な3つのメリットをご紹介します。
メリット1:災害時も安心!もしもの時に電気を使える
これが蓄電池の最大の魅力と言えるでしょう。大規模な停電が発生しても、蓄電池に貯めておいた電気で、照明や通信機器、冷蔵庫など、必要最低限の電化製品を動かすことができます。
停電が長時間にわたる場合でも、蓄電池があればスマートフォンで安否確認をしたり、テレビで最新情報を得たりすることが可能です。また、夏場の熱中症対策としてエアコンを稼働させたり、冬場の寒さをしのぐための暖房器具を使ったりと、命を守るための備えにもなります。
メリット2:電気料金を賢く節約!家計に優しいエコライフ
蓄電池は、災害対策だけでなく、日々の電気代節約にも大いに役立ちます。
💡 ピークシフトでお得に!
電力会社によっては、深夜の電気料金が安く設定されている場合があります。この時間帯に蓄電池に電気を貯めておき、電気料金が高くなる日中にその電気を使うことで、電気代を抑えることができます。
💡 太陽光発電の電気を無駄なく活用!
太陽光発電システムを導入している場合、昼間に発電した電気を使いきれずに余ってしまうことがあります。売電するのも良いですが、蓄電池に貯めておけば、日没後や雨の日など、発電量が少ない時に使うことができます。これにより、発電した電気を最大限に活用し、電力会社から電気を買う量を減らすことが可能です。
メリット3:環境に優しいクリーンなエネルギー活用
太陽光発電で生み出されたクリーンなエネルギーを貯めて使うことで、環境負荷の低減に貢献できます。化石燃料に頼らないエネルギー自給自足の暮らしは、地球にもお財布にも優しい選択と言えるでしょう。
蓄電池の賢い活用方法【実例紹介】
蓄電池のメリットを最大限に活かすためには、どのように使えば良いのでしょうか?具体的な活用方法をいくつかご紹介します。
① 昼間は太陽光発電の電気で、夜は蓄電池の電気で!
太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせることで、電気の自給自足率を高めることができます。
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昼間:太陽光発電で得た電気を、まずはご家庭で使います。余った電気は蓄電池に貯めます。
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夕方・夜間:日没後は発電が止まりますが、昼間に貯めておいた蓄電池の電気を使って、照明やテレビをつけます。
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深夜:蓄電池の電気が少なくなったら、電気代の安い深夜電力を自動で蓄電します。
このように、時間帯によって最適な電力源を自動で切り替えることで、電気代を賢く節約できます。
② 停電時にも安心!「特定負荷」と「全負荷」の備え
蓄電池には、停電時にどの範囲に電気を供給するかで、「特定負荷」と「全負荷」の2つのタイプがあります。
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特定負荷タイプ:停電時に、家の中の特定の場所(リビングや冷蔵庫など)に絞って電気を供給するタイプです。必要な場所だけを動かすため、長時間の電力供給が可能です。
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全負荷タイプ:家全体のすべての電化製品に電気を供給するタイプです。停電前と変わらない生活を送りたい方に適していますが、その分、電気の消費が早まります。
ご家庭のライフスタイルに合わせて、どちらのタイプが良いかご検討ください。
③ V2H(Vehicle to Home)システムでEVも蓄電池に!
最近注目されているのが、**V2H(Vehicle to Home)**システムです。これは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)に貯めた電気を、ご家庭で使うことを可能にするシステムです。
EVの大容量バッテリーを、まるで「動く蓄電池」のように活用できます。 日中に太陽光発電でEVに充電し、夜間にその電気を家で使うといった運用も可能です。
このシステムは、EVを所有している方にとって、災害時の備えとしても、日々の電気代節約としても、非常に強力な選択肢となります。
蓄電池の導入を検討する前に知っておきたいこと
蓄電池は、決して安い買い物ではありません。導入を検討する際には、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
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蓄電容量:ご家庭で必要な電気の量(停電時に動かしたい家電など)に合わせて、適切な容量を選ぶことが重要です。
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寿命と保証:蓄電池には寿命があります。メーカーの保証期間や保証内容をしっかり確認しましょう。
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設置場所:蓄電池本体の設置スペースを確保する必要があります。
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補助金制度:国や地方自治体が、蓄電池の導入を支援するための補助金制度を設けている場合があります。活用することで、導入費用を抑えることができます。
リケンエナジーでは、これらの情報についても丁寧にご説明し、お客様に最適なプランをご提案いたします。
まとめ:蓄電池で、安心とエコな未来を手にしよう
家庭用蓄電池は、単なる非常用電源ではありません。災害時の安心を確保しつつ、日々の電気料金を節約し、地球環境にも貢献できる、賢くエコな未来への投資です。
「停電が不安…」「電気代を安くしたい…」「太陽光発電の電気をもっと有効活用したい…」
もし、あなたがそうお考えなら、ぜひ一度、リケンエナジーにご相談ください。専門のスタッフが、お客様のご家庭に最適な蓄電池選びをサポートさせていただきます。
お問い合わせは、お電話またはウェブサイトのお問い合わせフォームから、お気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この記事が、皆さんの「もしも」の備えと、より良い暮らしのヒントになれば幸いです。
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