門扉工事
門扉改修工事ーその2
リケンの縫村です。
過ごしやすい季節になってきました。
本日は都内某所で門扉の改修のリポートです。
お客様の依頼は、現状の門扉を電気錠の付いた門扉に交換したいとの依頼です。
施工前の門扉
TOEXの製品です。
低コストで施工するために門柱は既存を利用しましょう。
問題は電気配線工事
奥から2番目のオレンジのパイプがインターホンの配線が通っている管です。
ここを通せば配線を埋める為の掘削などの必要はありませんね。
そして、インターホン子機の裏側に貫通穴を開けてブロックの裏側は化粧パイプを取付
これで表はクリヤです。
内部も床下に潜り込み壁の隙間に配線送り込んで、内部操作ユニットを取付
内部が一番大変でしたが無事完了
こんな感じです
リモコンで開錠施錠、もしくはリモコンを携帯して1mまで近づくと開錠し離れると施錠されます。
極力、低コストを心がけてご提案しています。
門扉改修工事
リケンの縫村です。
1ヶ月溜め込んでしまったブログ
昨日に引き続き更新です。
今回は都内某所で門扉の改修工事を依頼されました。
施工前です
現状はこんな感じです。
玄関のアプローチとガレージの扉を、この4枚の木製吊戸でまかなっています。
人の出入りもこの扉を開閉しなければなりません。
木製ですので、下の方は腐っていて動きも良くありません。
この付近は、過去に冠水した経験があることからガレージの土間を嵩上げしています。
上側の梁は鉄骨造で作られていますので、手をつけると工事費が高額になります。
上記の点を考慮すると車の高さを確保しながら、車と人が別々の入口から出入りできるのがベストと考え
スライディングゲートと開き戸の組合せで改修しました。
もちろん、耐久性のあるアルミで
そして完成がコチラ
動きがスムーズで、開閉時の音も静かです。
スライディングゲートは高さを特注で製作してます。
メーカーは三協立山アルミで、商品は『サイドーレRワイド1型』
開き戸は同メーカーの『ニューエクモアハイタイプ7型』になります。
お客様からは『快適になりました』と喜ばれております。
ありがとうございました
特殊な納まりでも対応できます。
屋上に門扉取付
本日は天気もよく屋上で作業
屋上に門扉を新設する工事ですが、制約が色々あります。
防水の関係で床に深い穴は
施工場所はココ
内容は片開き&袖フェンス
既存格子手摺が利用できそうですが、穴を開けてしまうと切り粉が広がってサビが床一面にひろがるので
ということでコレ
アルミアングルピースをUボルトで固定
足元は既存基礎にアルミCチャンネルを切り出した部材で固定
吊元柱なので頑丈に
戸当り柱側は新規基礎石で施工
この柱にフェンス柱を抱かせて、柱~袖フェンス~既存格子手摺に固定
揺さぶってみましたが、かなり頑丈
Uボルト以外は全て三協立山アルミの製品をつかいました。
同社のハンヨウ部材はいろいろな用途に使えるので大変重宝します。
特殊な取付も得意なのでお問い合わせ下さい