住宅用太陽光の屋根別施工方法(キャッチ工法・ラックレス工法)

弊社では住宅用太陽光発電システムや蓄電池の施工及び販売を行なっております。

お客様から施工方法についてご質問をよく受けます。

屋根材によって施工方法が異なる為です。

主に日本ではスレート(コロニアル)、アスファルトシングル、金属屋根、瓦屋根が多いです。

その4つについての施工方法の違いについてご紹介させて頂きます。

 

・スレート/アスファルトシングル

この2つの屋根は基本的に施工方法は同じです。

金具を設置し、野地板にビスを打ち、金具を固定します。

弊社では基本的に錆びにくいステンレス金具を採用しております。

また通常、この金具の上にラックと呼ばれるアルミ架台を組む施工方法が多いですが弊社ではラックを使用しないラックレス工法を優先的に取り入れるようにしております。

通常はアンカー工法という安価な施工方法が一般的ですが弊社推奨メーカーにして頂ければラックレス工法が可能です。

     

 

 

 

 

・金属横葺板金屋根

金属屋根は屋根に穴を開けない掴み金具によるキャッチ工法という施工方法を採用しております。

屋根に穴を空けたくないという要望や雨漏れが心配というのが施主様が最も多く持たれている悩みですが金属屋根ではその心配は不要です。

屋根と屋根が重なっている部分を掴む事でしっかりと固定します。

耐久性についてご質問を受けますが通常の施工と全く変わりませんのでご安心ください。

 

 

 

 

・瓦屋根

最も難しい屋根といえます。

施工方法のパターンが多く、瓦と言っても非常に多くの種類や形状の瓦が存在します。

今回は東京では多い洋瓦を例とさせて頂きます。

アンカー工法が一般的ですが弊社では差し込み金具工法を可能な限り取り入れております。

アンカー工法は最も安価ですが瓦と野地板に穴を空ける工法です。差し込み金具工法は野地板のみに穴を空けます。

手前でご説明をしたスレート・アスファルトシングル・金属屋根ではラックを使用しないラックレス工法が可能ですが瓦屋根ではラック有りとなります。

 

 

 

 

 

様々な工法がありますがメーカーによってできる工法、できない工法があります。

弊社ではお客様のご自宅にあったメーカーと工法でご提案させて頂きます。

補助金や助成金の申請も無料で代行致します。

是非ご相談ください。

 

-本件に関するお問い合わせ-

有限会社リケン 新エネルギー事業部 担当:ヌイムラ/スズキ

TEL:03-3290-0122  MAIL:solar@riken-co-ltd.co.jp

〒168-0065 東京都杉並区浜田山1-23-7イオニック浜田山

 

太陽光・蓄電池取り扱いメーカー:長州産業、DMM.com、HUAWEI、XSOL、カナディアンソーラー、ハンファQセルズ、ニチコン

施工エリア:杉並区、世田谷区、練馬区、中野区、武蔵野市、調布市、稲城市、東村山市、東久留米市、清瀬市、国立市、立川市、府中市

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