太陽光発電は自ら消費していく時代へ

太陽光発電の設置に補助金などが出され、企業や一般家庭などで設置の促進が行われていた時期は、売電収入を目当てに導入されるケースが多く見られました。

 

企業では専ら売電目当てに設置を行っているケースもありましたし、一般家庭でも家庭で使いきれない余剰電力は売電することを目指していました。

 

平日の日中は仕事や学校などで留守にしているご家庭も多く、売電により少しでも家計を助けたい、収入を増やしたいと考えたものです。

 

もっとも、固定価格買取のメリットもなくなり、一方で世界情勢の変動や石油価格の高騰、円安の影響により電気代が高騰している中では、自分たちでいかに消費するかがコスト削減のカギを握ります。

 

これまでは余剰電力は売って収入を得ていましたが、これからは貯めて使う時代です。

 

蓄電池をセットで設置し、夜間に使う電力を太陽光発電で賄うことで、電気代の節約につながります。

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