蓄電池導入にはメリットがこんなにいっぱい!

お得度も満足度の高いメリットを徹底解説

近年、蓄電池を導入する家庭が増えてきました。その理由は導入するメリットが多いからに他なりません。今回は蓄電池を導入するメリットについて紹介していきます。蓄電池の導入を検討している人も、考えたことがないという人もメリットの多さに驚くと思いますので、ぜひとも参考にしてみてください。

蓄電池のメリットとは

蓄電池のメリットは幅広く、普段生活する上でも思わぬ災害時でも恩恵を受けられる内容となっています。どのようなメリットがあるのかを説明していきます。

災害時や停電時に安心

地震や台風時にはライフラインがストップしてしまうことがあります。水はある程度準備ができますし、ガスもカセットコンロなどで対応できるでしょう。しかし、電気はどうすることもできません。家電や電化製品を使うときをはじめ、あらゆることに使われています。お風呂も電気で起動させなければガスが使えない仕組みのものが増えています。蓄電池は、たとえば7.4kWhの蓄電容量がフル充電の場合、電気製品は12時間使用できます。

深夜電力を活用することで電気代削減

蓄電池を導入する場合、深夜電力プランに変更すると電気代が抑えられます。深夜の安い電気を蓄電池に貯めておき、日中に貯めておいた電気を使うことで電気代が抑えられます。電気代が値上がりしていることから、電気代削減を考えている人にはこの方法は見逃せないでしょう。

電気自動車と連携できる

トライブリッド蓄電システムをご存じでしょうか。電気自動車、太陽光発電、蓄電池の3つの技術をひとつにまとめたシステムのことです。これを上手に組み合わせることで、車を走らせるときに必要なエネルギーを太陽光発電でまかなうことができます。自宅に車が停車しているときに、トライブリッド蓄電池に貯めておいた電気を車に送ります。

太陽光発電で作った電気を貯められる

「太陽光発電では作った電気を買い取ってもらえる」のは既に多くの人がご存じのことでしょう。しかし、この固定価格買取制度の期間は10kW未満の場合10年となっています。しかし、蓄電池があると電気の自家消費比率を増やすことができるため、電気代は大幅に削減できます。

まとめると、太陽光発電を設置して作られた電気の買い取りは10年以降買取価格が低くなるため、蓄電池に貯めておき自宅で使う分にまわした方が恩恵に預かれるという意味です。どうやら、10年以降は10円以下になるのではないかという予想もあります。これは、日中の電気代の1/3以下なので上手に使いまわした方がお得感があります。

ピークシフトに貢献できる

ピークシフトというのは、電力需要のピークである13~16時を避けて電気を使用することです。昼間誰も家にいないご家庭では、普段からこの時間を避けて使用されていることでしょう。

蓄電池があれば電力会社から供給される電気を使う時間をずらすことができるため、電力需要のピークの山を減らすことに一役買うことができるのです。自分のためというよりも、日本全体のエネルギー事情に貢献できるという意味合いがあります。

環境問題に貢献できる

蓄電池を利用することは自分だけにメリットがあるわけではありません。実は環境問題にも大きく貢献しています。現在、さまざまな発電方法がありますが、その多くが二酸化炭素の排出が伴うものが多いため、別の環境問題も発生しています。その点、太陽光を利用した蓄電池は導入がしやすいうえに、メリットが大きく、貢献度の高い取り組みとして注目されています。

蓄電池の導入には補助金制度が利用できる

蓄電池を導入したいと思っていても、まとまったお金が必要なので躊躇される人もいることでしょう。しかし、メリットの多さを考えると導入したいと思われる人が多いのも事実です。

蓄電池の導入で利用できるのは、国の補助金と地方自治体の補助金の2種類があります。これらの補助金は一部例外があるものの、併用が可能なものが大半を占めています。補助金は予算額があらかじめ決まっているので、募集期間中に締め切られる可能性も高いです。蓄電池の導入を考えている人は補助金が受け取れる時期に導入を決められた方がよさそうです。

なお、地方自治体の補助金は自治体によっては導入していないところもあるので、前もって調べることをおすすめします。

まとめ

蓄電池を導入する家庭が増えているのはメリットがこれだけ多いからです。電気代を抑えたり、電気自動車と連動させたりすることができるだけではなく、環境にも貢献できるため満足度の高い活動といえます。また、蓄電池の導入にはまとまった金額が必要ですが、国や地方自治体の補助金制度を利用することで負担を軽減させることができます。

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