使い方を工夫して電気代を節約しよう!自宅で発電・蓄電する方法も解説

使い方を工夫して電気代を節約しよう!自宅で発電・蓄電する方法も解説

各電力会社は2023年6月から電気料金の値上げを実施し、多くの家庭が大打撃を受けています。生活に欠かせない電気ですが、使い方を工夫すれば毎日の電気使用量を抑え、電気代の節約が可能です。

本記事では、家庭で多く使われる家電製品のなかから4つに絞り、それぞれの節電方法を紹介するとともに、自宅で発電や蓄電をして電気代の節約を目指す方法も解説します。

【電気代節約術1】エアコン編

エアコンは設定温度の調節で電気代の節約につながりますが、温度以外にも気を配ることでより賢く節約ができます。

扇風機やサーキュレーターを上手に使う

扇風機やサーキュレーターをエアコンと併用することで室内の空気を素早く循環させ、効率的に部屋を冷やしたり温めたりできます。エアコンの設定温度を上げ下げするよりも電気代を節約でき、部屋全体の温度を一定にすることで快適に過ごせます。

フィルターをこまめに掃除する

エアコンのフィルターにほこりやゴミが溜まると風の出が悪くなり、設定温度に素早く達せず、より電気代がかかってしまいます。フィルターは2週間に1回の頻度で、掃除機や水洗いできれいにしましょう。

室外機周りをきれいにする

室外機の周辺に物を置いたり、雑草が茂っていたりすると吹き出し口を塞いでしまうことがあり、エアコンの能力を十分に発揮できません。また、室外機への直射日光や積雪もエアコンに影響し、冷暖房の効果が薄れて余計な電力を使うことになります。室外機のまわりはすっきりと片付け、すだれや防雪フードを設置するなどの対策も取りましょう。

 

【電気代節約術2】冷蔵庫編

続いて、冷蔵庫にできる電気代節約術を紹介します。

設定温度を調節する

冷蔵庫内の温度は季節によって調節し、無駄な電力を消費しないようにしましょう。とくに冬は食品が傷みにくいため、控えめの設定がおすすめです。夏は「中」、冬は「弱」に設定すればその分電気代の節約になります。

ものを詰め込みすぎない

食品の詰め込みすぎは庫内の冷気が循環しづらく、冷えにくくなり消費電力が増えます。いらないものは処分し、常温保存できるものは冷蔵庫に入れないようにしましょう。

設置場所を見直す

冷蔵庫の上に物を置きすぎたり、壁にくっつきすぎていたりすると外への放熱が上手くできず、余計な電力を消費します。放熱が正常にできるように適度なスペースを開けておきましょう。詳しくは所持している冷蔵庫の説明書を確認してください。

扉の開閉を減らす

扉を頻繁に開け閉めすると庫内の冷気が逃げ、再び冷やすために電力を消費します。扉の開閉は素早く行い、回数も減らすことが大切です。

 

【電気代節約術3】テレビ編

続いて、テレビの消費電力を抑えるポイントについて解説します。

明るさを調節する

テレビの画面は明るいほど電力を消費するため、節電には明るさの調節をしましょう。自分で調節できるものの、部屋の明るさに応じて自動で調節してくれる機能を使うと手間がなく便利です。

見ないときは電源を切る

就寝時や外出前は電源を切りましょう。なんとなくつけっぱなしにするのも避け、見たい番組がない時は電源を切るように心がけると節電できます。テレビの機種によっては一定時間リモコンの操作がなかったり、人がいなくなったりすると自動で電源が切れる機能もあります。

 

【電気代節約術4】照明器具編

続いて、照明器具の電気代節約術を紹介します。

電球をLEDに替える

照明器具の節電にはLED電球への切り替えがおすすめです。白熱電球よりも消費電力が少なく寿命も長いため、非常に経済的です。

ランプシェードや電球はこまめに掃除する

ランプシェードや電球にほこりやゴミが溜まると明るさを遮ってしまいます。照明を明るくする前に、ほこりやゴミをきれいに取り除きましょう。照明器具はこまめに掃除することで明るさを保ち、電力消費を抑えることが可能です。

不要な照明は消す

誰もいない部屋や長時間使わない場所の照明は消しましょう。照明が必要な時も点灯時間を短くしたり、調整機能がついているなら暗めの設定にしたりするだけでも電気代の節約になります。

 

【電気代節約術5】蓄電池や太陽光発電を設置する

将来のことも考えるなら、蓄電池や太陽光発電システムを導入するのもおすすめです。家庭で発電や蓄電ができれば電気代を抑えられるのはもちろん、余った電気を売ることもできます。導入費用はかかるものの、長い目で見れば電気代を大幅に節約できるでしょう。また、蓄電池や太陽光発電システムは地域によって自治体から補助金を受けられるため、対象地域では導入費用を抑えることが可能です。

 

まとめ

毎日の小さな積み重ねで電気代の節約は可能です。不要な電気は使わないように心がけましょう。しかし、電力会社による電気代の値上げは今後も懸念されています。蓄電池や太陽光発電システムなら電気代高騰の影響を受けず、災害時の停電にも対応できるなど多くのメリットがあります。

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