本日は震災の影響で発生した水溜りの解消です。
新しい物件でも、掘削して埋め戻した地盤は震災の影響を受けています。
とりあえず、通行に支障がある通路の応急処置です。
その他にも直すべきところは沢山ありましたが・・・
施工前
通路のど真ん中に水溜りができます。
施工範囲をマーキング
乳剤を塗って密着力を良くします。
常温合材をレベルを見ながら敷いて行きます。
今回使用したのはレミファルトS5
転圧して沈む分を計算に入れて敷き均します。
続けてプレートで転圧
今回はオーバーレイ(古いアスファルトを剥さずに被せる方法)なので、レミファルトS5は骨材が細かいのですが
端部がポロポロととれてしまうと思うのでさらに補強します。
補強に使うのはロメンパッチ
綺麗にみせるために施工部分をガムテープで養生します。
出来上がりです
短時間で歩行可能になります。
補修工事いろいろ出来ます。