リケンの縫村です。
本日は盆栽改修~さつき篇のつづきの松篇です
しかもデラックス(大きい)
画像を見ていただくとわかります
育ちすぎたせいか鉢が割れています
割れているのでこの鉢から取り出す作業は比較的簡単でした。
上の枝葉を選定しています
土の中に白いカビみたいなのが繁殖していました。(汚い)
実はこのカビが松菌といって松の育成には非常に重要らしい・・・
松菌も丁寧に取り除き保存、表土のコケも丁寧に取り除き保存
父上ピンボケですまぬ
水抜き穴に網をセットの針金もセット~針金なにに使うの?
鹿沼土・父特製混合土を入れ植え付け準備完了
針金は松と鉢を固定しています。
根が付くまで動いてはいけないそうです。
ココは屋上ですから、風も強いしね さすが
根の隙間に土が行き渡るように竹箸で丁寧につつきます。
私も手伝い20分近くやりました
保存しておいた松菌サンバとコケを張り、お水をタップリ
どうでしょうすばらしい
父上曰く「若返った」と申しておりました
いわれて見ればそうかもしれません
来年の12月位には枝に針金をかけて形を整えるそうです。
6年後には展示会に出せる作品に出来るとか・・・
ブログが続いていたらレポートしたいと思います。