太陽光発電パネルを屋根に設置すると遮熱効果が得られる

太陽光発電システムは、自宅で使う電気を自分の力で発電する自然エネルギーシステムです。

 

太陽の光を集めるのはパネルですが、これを家の屋根に設置すると遮熱効果を得られることをご存知でしょうか。

 

夏に家の中の温度が大きく上昇する原因はさまざまありますが、その大きな要因が屋根からの熱です。

 

太陽光発電パネルを屋根に設置すると太陽の光をそこで吸収し、室内へ熱が伝わることを防いでくれるため、エアコンの効き目が高くなる効果が得られます。

 

パネルには放射冷却を防ぐ効果もあるため、冬は日中の太陽光で温められた熱が夜屋根から逃げにくくなり、室内の温度の低下を防ぐ効果も得られます。

 

つまり、太陽光発電パネルは、屋根に設置すると夏の温度上昇も冬の温度低下も防ぐ効果が期待できるガードにもなるシステムです。

 

電気代を抑えながら冷房や暖房のコストも抑えることができれば、大きな節約につながるでしょう。

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